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12月9日講演会への覚書 ツイート集(2)

講演会の原稿作成中です。講演会詳細はこちらhttp://t.co/DNGsqS2b
当日参加も可能になりました。
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ずっと、講演会の構想を考えていると、結局、ハンア・アーレント「人間の条件」とギデンズ「第3の道」を読みなおさねばならなくなってきた。時間がないのに、原点回帰。

そうなるとイリイチ「シャドウワーク」は避けて通れない。無報酬の仕事(家事など)が社会を支えている、それをないがしろにしていると、あるいはそれを市場経済の中に放り込んでしまうと社会は軋み始めるだろう。仕事とマネタイズはイコールではない

真剣に生きようとしている人が、「仕方が無い」、という言葉を一切言わないようにすれば、せめていう回数を減らすようにすれば、自分の可能性を活かせるのではないか、と思う。妥協ではなく一切を引き受けつつ自分なりの可能性を手繰り寄せようとすること。...講演会大丈夫かな?発言、矛盾だらけだ

最近、「だって仕方ない」と言われた時に、ちょっと昔の顔になって、「本当に、絶対に、仕方、がないのか」と言ったら怯えられた。仕方はあるだろう、それは人のあり方なのだから。自ら隷従の道を歩むな、と言いたかったのだが、相手がすくんでしまったので話題をそらしてあげた

偉くなってシステムを変えるために偉くなろうと思っても、システムを変えるという考えを放棄することが偉くなるための手段であるという官僚的ダブルバインド。これを越えるには組織の外部と繋がることが必要。Webも一つの手段となる。津田さんの「ウェブ動」を自分の講演会テーマに連結してみた。

そういう時代に、変化する力がないと気付かぬうちに気づくと居場所をうしなっていることさえある。声が届かぬ所に話しかけても意味はないが声が届く所にいる人に話しかけることから、声が届かぬ所にいる人にも居場所があるような社会の仕組み作りに向かう可能性を切り開こうというような話になった。

今の時代にワーカホーリックになることは社会資本を食いつぶすことにもなりかねない。仕事のために家族を顧みられないならば、仕事のために笑顔を忘れてしまうならば、自分を損なうばかりでなく、それ自体社会的損失ともなる。

社会を変えていく必要はありますが、一気に変わるものでもなく、無理にそうしようとすると本来の意図とは離れた手段をとることになってしまうものです。複雑な問題を単純化してイエスかノーかに還元することは思考に対する耐性がないからで、小さいイエスやノーを積み重ねながら非直線的に進めよう。

講演会の資料としていわゆる就活の自己分析シートみたいなものを見てみたが、こんなことやればやるほど自分にレッテル貼りをし、自分を狭めるばかりだと思う。~に向いてます、と言われて~分野の仕事をやろう、なんぞどうしようもない愚か者だ。まず苦手な嫌いな分野を知る、あとは何でもやってみる!

ロボットが職を奪う~自動販売機で買うより、「飲みすぎないようにね」といってスルメをおまけにくれるばあさんがいる酒屋でビールを買いたい、というような社会意識をどこまで共有できるか、ということも大切になってくると思います。時代錯誤ではなく、新たな時代の人間関係資本づくりに向けて。


こういう考察もすべて講演会原稿から割愛した。イリイチのシャドウワークの最終章「われわれは「もつこと」と「すること」と「いること」の関係を問いなおさなければならなくなっているのではないか」。 私が持ち込みたかったのは子どもに限らず誰かがそこにいること自体が経済資本となるということ。

やりたいことは何だろうと考え始めた時点でその段階ではやりたいことなどないのだ。やりたいことを仕事にするとか戯言に振り回されずにイヤじゃないことを選んで働けばいい。そのうちにやりたいことが偶然現れたらそこに向かえばいい。現れなくても大したことではない。

就活うまくいかないという人の中にはこんなひどいのも少なくない。まず相手が知りたいことを察知できない。「この会社は自分にあっている」という恐ろしくバカらしい志望動機を口にできる。恋愛に置き換えてみればわかる話です。「君は僕にあっているからつきあってくれませんか」正気かと思いますね。

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プロフィール

西きょうじ

Author:西きょうじ
予備校講師歴も30年以上になりました。いろいろなことがありましたが、様々な方向へと越境しつつ自分を更新していきたいと思っています。

参考書「英文読解入門基本はここだ」「ポレポレ英文読解プロセス50」「情報構造で読む英語長文」「リーディング&ボキャブラリー」「英文速読のナビゲーター」「英文の核」「英文法の核問題演習編」
一般書「踊らされるな、自ら踊れ」「越境へ」(共著)「仕事のエッセンス」「そもそも」「星の王子様さまを英語で読もう」

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